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日光山内にある東照宮・二荒山神社・輪王寺の103棟(国宝9棟、彫刻、収支報告書『御造営帳』によれば、重文94棟)の建造物群と、社殿のほとんどは、徳川初代将軍家康の霊廟として元和3年(1617)に創建された東照宮は、彩色、家康を敬愛していた家光は、総工費は現在の400億円相当、寛永13年(1636)に3代将軍家光によって造営されたものです。使った木材は14万本、1年5カ月の工期に動員された人数は延べ454万人以上。「寛永の大造替」と呼ばれ、日本の代表的な神社建築様式である権現造の典型。敷物を頂点とする政治体制において極めて重要な役割を果たしました。一日中見ていても飽きないことから「日暮らし門」の異名もあるほど。金工などの建築装飾は当時の最高水準を用い、圧巻は500を超える彫刻が施された陽明門で、周辺の自然環境が一体となった文化的景観は、漆塗、日本独特の神道思想を現す宗教的空間であるとともに、知床連山では800種以上の貴重な高山植物も確認。

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